2024.06.19

パラ!ソフトズーム!エリンクローム!

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☆機材協力 株式会社ライトアップ様

 

お疲れ様でございます。

今回は仕様の似ている3つのアクセサリーを比較検証してみました

比較するのは

・ブロンカラー パラ177kit

・プロフォト ソフトズームリフレクター180

・エリンクローム オクタライト190

Peofoto ソフトズームリフレクター180は現時点では弊社に所有はなく、

株式会社ライトアップ様にご協力いただいております。

どのライトもバウンスで内側は銀になっており、ディフューザーも付けることができます。

パラと、ソフトズームはロッドの出し具合によって、フォーカシング可能ですね!

中のみためはこんな感じ。

ソフトズームリフレクターだけ、骨が外側にありますね!

パラ177のように、広げるためのハンドルは有りませんが、内側の銀を噛んだりしないので良き。

 

続いてはフォーカシングによる照射範囲ですが、

上段2枚がソフトズームリフレクター180

下段2枚がパラ177の全バラ、全シボ

どちらもディフューザー無しの照射範囲です。

パラを全バラ位置にした時の、露出の境目はこんなに出ているのですね。

ソフトズームはくっきりと差がみえるわけではなくキレイに回っていますね。

エリンクロームはこんな感じ。同じくディフューザーなし。

ちょうど他2種の中間くらいの範囲できれいに回っていますね。

 

続いてはサイドクロス位置で、

それぞれディフューザーとグリッドを付けて撮影してみました。

パラのディフューザーは3種あるうち、一番濃いものを装着しています。

ロッドの位置は全バラの位置になっています。

ソフトズームリフレクター付属のディフューザーは外付け1枚、中付け1枚。両方装着しています。

ロッド位置は2番。全バラ一歩手前のところで、ヘッドが、中ディフューザーに干渉しない位置。

ヘッドによるが、ロッド位置3~4あたりで、中のディフューザーは使えなくなります。

エリンクロームはディフューザー1種類外側のみ。グリッドもありません。

 

3種ともにバウンスディフューズ光になるので、光の質は似ていますが、

それぞれ細かいところですこーしずつ違って見えます。

 

カメラ設定はIso200 ss1/160 F9で撮っており、

キャプチャーワン上で色温度を全て同じ設定にしていますが、

ソフトズームはディフューザーを2枚いれてるからか、色温度が他のと比べて下がります。

別でバック飛ばし組んだら後ろだけ青い!なんてことも…。

他のライトとあわせて使う再には色温度には注意が必要ですね!

 

ただ、ソフトズームリフレクターは新しい機材ということもあって、

組みやすさやフォーカシングやその他操作のやりやすさがダントツ!

いろいろできることも多く、小さな調節も可能になっているので、

一つの機材でいろんな写真を撮ることができそうです。

パラ、エリンクロームと見比べていただきお好みの機材をご利用ください!

 

機材レンタル・デリバリー・ロケアシスタント派遣に関しては、

代官山スタジオ ロケーションサービスまで!

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