Macに冬の寒さはこたえます…。
ddi (daikanyama digital imaging) です。
今回はバッテリー。
寒いこの時期には何かと気を使う要素だったりします。
特にPCを扱うデジオペに「電源」はとても重要。
PCのバッテリーが優秀になってきたとはいえ
寒さは別物です。
なんてったってMacBookProの推奨動作時温度は…
10℃ ~ 35℃!!!!
冬の日本ではなかなか厳しいものがあります。(夏の暑さもヤバいですが…)
結構知らないまま使ってる方が多いんです…。
もちろん10℃を下回ればすぐにアウトー!とはなりませんが
温度低下が原因でPCがシャットダウンするところを一度味わうと…
それはもう恐怖…。
ジワーーーっと画面がブラックアウトしていくんです!
知らないうちは「あっ、PC壊れた…」「バックアップまだー!!!」
と生きた心地がしないものでした。
撮影もストップしてしまい、データも大丈夫なのか心配になってしまいます…。
少しでも避けるために、できるだけ電源は確保しておこうというわけです。
(極端に気温が低い場合にはウォーマーで温めながら使います)
いつもであれば、蓄電機 (弊社にはEF DELTA や ホンダLiB-AIDがあります)
を用意してマグに乗せてACで….。
となりますが
今回は少し条件が変わります。
今回のバッテリーを選ぶ条件は…
- 1. 飛行機移動OK!
- 2. Mac BookProに電源を供給したい!
- 3. 照明にも使いたい!(LED)
- 4. 一人で運ぶので軽量&コンパクトにしたい!
おまけでDC電源としても使いたいアイテムがある…。
わがまま尽くしな条件なので、用途別に複数持っていく必要あるかなー?と思っていましたが
探してみるとあるものです…。
「IDX DUO-C98P」
ムービーではスタンダードな Vバッテリー。
この型ではUSBーCの口が付いています。
今回はこの「C」が欲しかった!!
Apple純正の充電アダプタではAC接続で140Wですが、今回のバッテリーではPD60W。
それでも電源を取らないよりは全然マシです。
待機中にじわじわ充電していきます。
LEDは最大80W出力。少ない消費電力でも光量確保出来るCREAM SOURCE 「Micro Colour」 を
富士ライト商事さんからお借りしていました!青いボディがかっこいい!
パネル型なのに直進性が高い光を打てるので、低出力でもしっかり露出を確保出来ました。
最大出力115Wの97Whバッテリーでもキチンと起動できる!って所が何気にすごいみたいですね!
富士ライト商事さんありがとうございました!
さらに欲張り要素の「DC電源」はD-Tapから変換出来ました。
ここまで出来ればもう満足です…。野外でもどうにでもなります!
今回は2連チャージャーを借りていたので少しかさばりましたが
USB-Cポートからチャージ出来るコンパクトなものもあります。
次回はこのコンパクトなチャージャーも借りてみたいと思います。